八島俊章氏がレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章 [fr]

東北電力株式会社相談役の八島俊章氏が6月12日、フランス大使公邸で行われた叙勲式で、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエに叙されました。

八島氏は東北大学卒業後、1955年に東北電力株式会社に入社。同社の原子力部門の発展に尽力しました。日本で最初の原子力発電所の一つである敦賀発電所1号機の建設に携わったのをはじめ、宮城県の女川原子力発電所1号機の建設に関する調査を監督しました。

女川発電所の原子炉3基の建設と運転に力を尽くし、1993年に東北電力の社長に就任。青森県で最初の原子力発電所となる東通原子力発電所の建設・運転を指揮しました。2002年には東北経済連合会の会長に就任し、東北地方におけるハイテク企業創出の促進に努めました。

東北電力とフランス原子力産業界の関係は、八島氏が経営トップの時代に強化・拡大されました。東北電力は1996年にフランスのコジェマ社とウラン濃縮に関する契約を結びました。日本の電力会社として初めて、フランスに燃料供給の安全と信頼を託したのです。以来、2001年にコジェマ社とフラマトム社を傘下に収めたアレバグループと、長期契約を含む複数の契約を結んでいます。この信頼の証が東北電力とフランス原子力界の強い絆を生み出しました。

最終更新日 17/01/2019

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