明治大学の納谷廣美学長が国家功労勲章オフィシエを受章 [fr]

明治大学の納谷廣美学長が7月22日、フランス大使公邸で行われた叙勲式で、国家功労勲章オフィシエに叙されました。

納谷廣美氏は1962年に明治大学法学部を卒業後、東京大学大学院法学政治学研究科修了。1968年に弁護士資格を取得。同年より明治大学法学部の教壇に立ち、2002-04年まで同大学法学部長、2004年より同大学長を務めています。民事訴訟法と戦後の法制・裁判制度改革の専門家として、多数の論文、著書を発表。学外でも社団法人日本私立大学連盟の副会長をはじめ、多くの役職を歴任しています。

明治大学は生きたフランス語教育を促進しています。そのためにフランス人教授を受け入れるとともに、交換留学生を派遣する留学制度を実施しています。また同大学はケベック文学をはじめとするフランス語圏の文学の研究にも力を入れています。

明治大学は日仏共同博士課程日本コンソーシアムに加盟しています。納谷学長は同コンソーシアムの議長を務めています。この交流事業は両国の文部省と外務省の協力の下、日本とフランスに設置されたコンソーシアムに優良大学が加盟し、加盟大学の大学院博士課程に在籍する学生の相互交流と共同研究指導を促進しています。

これは極めて革新的な事業で、納谷氏はフランス側の代表者とともに、加盟候補大学数を増やし、学科の幅を広げるために多大な尽力をされました。この交流事業はフランスにおいて一つの基準となり、これをモデルに中国、ブラジル、チリとも博士課程交流事業が始められました。

最終更新日 17/01/2019

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