ブリュノ・メナール、グザヴィエ・デストリバッツ両氏が農事功労章を受章 [fr]

 フランス料理の名店「ロオジエ」総料理長のブリュノ・メナール氏、株式会社パノラマ・ホスピタリティ社のシニア・ヴァイス・プレジデント、グザヴィエ・デストリバッツ氏が2010年12月15日、フランス大使公邸で行われた叙勲式で、農事功労章シュヴァリエに叙されました。

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フランス料理店ロオジエ総料理長のブリュノ・メナール氏(左)と、株式会社パノラマ・ホスピタリティ社のシニア・ヴァイス・プレジデント、グザヴィエ・デストリバッツ氏 © Ambassade de France au Japon

ブリュノ(ブルーノ)・メナール、フランス料理店「ロオジエ」総料理長

 フランス中部のトゥーレーヌ地方出身のメナール氏は、祖父は料理人、父はチョコレート職人という家系に生まれ、1980年代初めに自らも料理の道を歩み始めました。ナントのドメーヌ・ドルヴォーで修業し、トゥーレーヌ地方を代表する名シェフ、シャルル・バリエとジャン・バルデの店で研さんを積みました。

 メナール氏はたちまち頭角を現し、1993年にレストランガイド『シャンペラール』から「フルノー・ドール」(年間最優秀新人シェフ賞)に選ばれたほか、翌94年にはレストランガイド『ゴー・ミヨー』からフランスで最も創造性の高いシェフ6人に選ばれました。

 1995年、世界を舞台に活躍を始めます。まずは日本のレストラン「タトゥー東京」、ザ・リッツ・カールトン大阪の「ラ・ベ」でシェフを務めました。特に後者は大阪で最高のフランス料理店、全国でも指折りの名店に数えられるようになりました。次いでアメリカに渡り、2001年から2005年までアトランタのリッツ・カールトン・ホテルの厨房で采配を振るいました。

 2005年に日本に戻り、フランス最優秀職人章の称号を持つジャック・ボリー氏の後継者として、東京・銀座の老舗フランス料理店「ロオジエ」のシェフに就任しました。以来、2008年にゴー・ミヨーから20点満点中18点の高得点を得たほか、ミシュラン・ガイドで三つ星を獲得するなど、極めて高い評価を受けています。

グザヴィエ(ザビエル)・デストリバッツ、株式会社パノラマ・ホスピタリティ・アジア・パシフィックSVP

 スイスの歴史ある名門校のローザンヌ・ホテル学校を卒業後、ハイアット・グループに入って約25年間、世界各地のホテルで質の高いサービスを提供しました。

 最初の海外赴任先となったメキシコのカンクンに続いて、イスラエルのエルサレム、フランスのパリ=シャルル・ド・ゴールのハイアット・リージェンシー・ホテルでマネジメント業務を務めました。再びメキシコに戻り、ハイアット・リージェンシー・アカプルコ総支配人に就任、次いで地域統括支配人を務めました。

 2001年に日本に赴任し、六本木ヒルズ森タワーを中心とする六本木ヒルズ(東京都港区)の開発に、グランドハイアット東京ホテルの初代総支配人として深くかかわり、ホテルを成功へと導くと同時に、日本国内の8つのハイアット系列ホテルを統括しました。

 日本に対する強い関心と深い敬意から、この国にとどまることを決意。2007年にハイアット・グループを退社し、モルガン・スタンレー傘下のホテル運営管理会社パノラマ・ホスピタリティに入社。アジア・パシフィック担当のシニア・ヴァイス・プレジデントとして、これまで培った豊富な経験を生かし、優れた手腕を発揮しています。

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(写真左)ブリュノ・メナール氏とフィリップ・フォール駐日フランス大使。(写真右)グザヴィエ・デストリバッツ氏とパノラマ・ホスピタリティのキャヴィン・ブルーマー社長 © Ambassade de France au Japon

最終更新日 20/01/2011

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