ガエル・オスタン氏がレジオン・ドヌール勲章を受章 [fr]

 ピー・エム・シー株式会社のガエル・オスタン社長が7月8日、フランス大使公邸で行われた叙勲式で、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエに叙されました。

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ピー・エム・シー株式会社のガエル・オスタン社長 © Ambassade de France au Japon

 オスタン氏は外交官の父とともに、リオデジャネイロ、レバノンで少年時代を過ごし、18歳のときに東京に来ました。バカロレア取得後、パリに戻り、国立東洋言語文化学院を卒業。1975年に東京にあるピー・エム・シー株式会社(調査・コンサルタント業)に入社、現在同社社長を務めています。

 流暢な日本語を操りながら、大手グループから中小企業に至るまで、フランス企業数十社の日本進出に尽力しました。要求度が高く、参入が難しいとされる日本市場において、繊維や化学製品をはじめ、農産物加工、ファッション・アクセサリー、化粧品、インテリア、さらに極めて重要な日仏産業協力分野である自動車・機械産業など、進出分野は多岐にわたります。オースタン氏とピー・エム・シー社の助力で成功したフランス企業は枚挙にいとまがありません。最も代表的なブランドだけでも、アン・フォンテーヌ、ヴィルモット、グラムール・セールス、ジャノー、ゾディアック、PSA、ファコム、ポアレ、ボンポワン、ル・クルーゼなどが挙げられます。

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ガエル・オスタン氏とフィリップ・フォール
駐日フランス大使
© Ambassade de France au Japon

 在日フランス商工会議所の元会頭(1996-99年)で、2005年からフランス政府対外貿易顧問委員会の日本支部長を務めるオースタン氏は、日本市場に最も通暁したフランス人エキスパートの1人です。同会議所では会頭を務めた3年間で、会員数を30%増やしました。対外貿易顧問委員会では、月例会合を大使館で開催し、日本におけるフランス企業の貿易・産業力の強化方法について共同で検討する貴重な機会となっています。

 オースタン氏は1995年来、世界の医療団の日本支部理事長を務めています。この特定非営利活動法人は1995年の阪神・淡路大震災時に人道医療支援にあたりました。現在は東北地方の被災地で、「こころのケア」を中心とした医療支援活動を展開しています。

最終更新日 10/01/2012

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