パトリック・オステア氏が国家功労勲章を受章 [fr]

 在外フランス人連合のパトリック・オステア日本支部長が7月12日、フランス大使公邸で行われた叙勲式で、国家功労勲章シュヴァリエに叙されました。

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在外フランス人連合日本支部支部長、PECS社長のパトリック・オステア氏
© Ambassade de France au Japon

 オステア氏は異色の経歴の持ち主です。さまざまな職業を経験した後、日本で天職を見出しました。1981年に初めて日本を訪れ、1983年に再来日して、最初はディスコの支配人として、次いで不動産仲介業者として、日本で腰を据えてビジネスに取り組み始めました。1991年に独立して不動産会社「PECS」を設立、今では大勢の在京外国人を顧客に抱えています。

 ビジネスで成功したオステア氏は、市民活動に熱心に取り組みながら、日本に在住するフランス人のために自分の経験を役立てています。1992年から在日フランス商工会議所の活動に参加。2005年に在外フランス人連合(UFE)日本支部を共同設立し、2009年以降、同支部長を務めています。オステア氏は政治活動にも参加しています。共和国連合(RPR)日本支部の会計を務めた後、2003年には国民運動連合(UMP)日本支部を共同設立、同支部の会計を務めています。

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パトリック・オステア氏とフィリップ・フォール駐日フランス大使
© Ambassade de France au Japon

 オステア氏はフランス大使館を常にサポートしています。大使館の経済部や領事部に日本の不動産市場の統計を定期的に提供しているほか、すべての領事関係の委員会(奨学金、社会活動、雇用・職業教育など)にUFE代表として参加しています。1995年の阪神・淡路大震災で、フランス大使館大阪経済部が入居していた建物の脆弱性が明らかになった際も、同氏のおかげで移転先をすぐに確保できました。

 最近では、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の被災者を支援しようと、在日フランス人シェフ・パティシエの会および在日フランス人協会と協力して、炊き出し活動「ラ・キャラバン・ボン・アペチ」を展開しています。

最終更新日 10/01/2012

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