齋藤泰雄氏が国家功労勲章を受章 [fr]

 元駐フランス日本国大使の齋藤泰雄氏が7月27日、クリスチャン・マセ駐日フランス大使により、国家功労勲章グラン・オフィシエに叙されました。

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齋藤泰雄元駐フランス日本国大使
© Ambassade de France au Japon

 齋藤氏は1948年に岡山県で生まれ、東京大学法学部在学中に外務公務員採用上級試験に合格しました。1971年に外務省に入省し、西欧第一課長をはじめ、複数の課長や外務大臣秘書官、外務参事官を歴任。1997年に在アトランタ日本国総領事館の総領事に就任、2001年に在フランス日本国大使館の公使を務めた後、外務省欧州局長に就任。2003年以降、駐サウジアラビア日本国大使、駐ロシア日本国大使、駐フランス日本国大使(2009-11年)を歴任しました。

 フランスでは人的交流や行事、成果に富んだ滞在でした。親仏家でフランス語が堪能な齋藤氏は、地方にも定期的に足を運びながら、政財界の要人や文化人と広く交流しました。2010年6月にはコレーズ県を訪れ、同県選出の国民議会議員で同県議会議長を務めていたフランソワ・オランド氏(現大統領)にも面会しました。

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(左から)齋藤夫人、マセ大使、齋藤氏、マセ大使夫人
© Ambassade de France au Japon

 また日仏両国政府および企業の協力を引き出すとともに、日本の「ソフト・パワー」(伝統文化、『ポップカルチャー』、美食、テクノロジーなど)を巧みに利用しながら、両国間の経済・文化交流の強化に尽力しました。現在は味の素の社外取締役、資生堂の顧問として、日本の大企業のために優れた能力を発揮しています。

最終更新日 17/01/2019

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