AFP通信東京特派員のカリン・プペ氏が国家功労勲章を受章 [fr]

 フランス通信社(AFP)の東京常駐特派員、カリン・プペ氏が3月18日、クリスチャン・マセ駐日フランス大使により、国家功労勲章シュヴァリエに叙されました。

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AFP東京特派員のカリン・プペ氏

 プペ氏はパリ第8大学で映画・視聴覚学を学ぶ傍ら、ラジオ局のウーロップ1、次いでテレビ局のラ・サンク、カナルJ(子ども向けテレビ局)で実務経験を積みました。1997年に日本を初めて旅行し、特に日本人をはじめ、日本という国に強い関心を抱きました。2000年から2年間、フランスと日本を行き来しながら1年の4分の3を日本で過ごし、2002年には日本に腰を落ち着けました。

 当時、プペ氏は情報通信技術の専門誌に寄稿する一方で、クセジュ文庫の携帯電話をテーマとした新刊を執筆していました。これらを通して得た知見により、技術の利用におけるフランスとの違いを確認しました。この問題を探求するうちに日本の文化、歴史、社会の研究にますます没頭するようになりました。数年後、その集大成である『Les Japonais 日本人』を上梓し、2009年の渋沢・クローデル賞を受賞しました。ほかにも『L’Empire de l’intelligence 知性の帝国』(共同執筆によるエッセイ集、2007年)、『Histoire du Manga 漫画史』(2010年)など、日本や日本文化に関する著書を執筆しています。

 2004年にフランス通信社(AFP)東京支局に入社して以来、活動の幅がさらに広がりました。フランスの『ル・ポワン』誌や『エール・エ・コスモス』誌に駐日特派員として定期寄稿するほか、ラジオ・カナダでコラムニストを務めています。さらに社会学・未来予測学の研究グループ「クロノス」のために定期報告書を執筆する一方、日本人に関する複数の共同執筆書にも寄稿しました。フランスのウェブサイト「Clubic」や日本の技術、経済、社会の今を伝えるブログ「En direct de Tokyo 東京から生中継」でもコラムを執筆しています。

最終更新日 27/03/2013

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