福岡日仏協会の小林晶会長がレジオン・ドヌール勲章を受章 [fr]

 福岡整形外科病院顧問で福岡日仏協会会長の小林晶氏が1月21日、クリスチャン・マセ駐日大使により、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエに叙されました。

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福岡整形外科病院顧問、福岡日仏協会会長の小林晶氏
© Ambassade de France au Japon

 小林氏は九州大学医学部を卒業し、医学博士を取得後、1961年にフランス政府給費生としてリヨン大学に留学しました。フランス人の同僚のもとで積んだ経験やそこで結ばれた友情が礎となり、日本に帰国後も、日仏の整形外科医の間に持続的なつながりを築くべく尽力しました。

 小林氏は自ら創設した団体を基盤として、とりわけフランスの医療システムを参考にしながら、日本の整形外科と治療法の進歩を促進しました。1987年に日仏整形外科学会を、2001年には日仏整形外科合同会議を創設し、フランスの整形外科学を支援するとともに、両国の外科医が定期的に研究成果を共有できるようにしました。

 現在も日仏の数多くの外科医が利用する両国間の給費留学制度をはじめ、講演会や両国で開発された新しい技術に関する研修会など、さまざまなプロジェクトを企画しています。またフランスのラルース出版社の医学事典『Nouveau Larousse médical』の日本語版『カラー図説 医学大事典』の執筆に参加したほか、整形外科仏和辞典の編纂にも協力しました。

 小林氏は本業とは別に、福岡日仏協会の会長も務めています。この協会は九州北部地域でフランス文化を促進することを目的とします。同協会会長として、在京都フランス総領事館やアンスティチュ・フランセ九州の貴重な協力者となっています。フランス文化に対するその深い理解と友情のおかげで、数多くのフランス人が日本に溶け込めるようになりました。

小林晶氏とクリスチャン・マセ駐日フランス大使
マセ大使によりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエに叙される小林氏
恩師の受勲に祝辞を述べるマツザワ氏
乾杯のあいさつを述べる小林氏の甥で弁護士の橋本豪氏
小林夫妻とマセ大使
招待客と一緒に

最終更新日 29/12/2014

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