アニー・バルビエ五十子、フロランス・コスタ蔭山両氏が国家功労勲章を受章 [fr]

 日仏家族会(AFFJJ)共同創設者のアニー・バルビエ五十子氏と元AFFJJ会長のフロランス・コスタ蔭山氏が4月11日、クリスチャン・マセ駐日フランス大使により、国家功労勲章シュヴァリエに叙されました。

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アニー・バルビエ五十子氏とフロランス・コスタ蔭山氏
© Ambassade de France au Japon

アニー・バルビエ五十子氏、AFFJJ共同設立者

 フランス北部のルーベー出身のバルビエ氏は、アルジェリアに2年間滞在しているときに将来の夫と出会い、1965年に日本に渡りました。日本では在日フランス人協会(AFJ)で活動した後、1975年から1997年までパリ国立銀行(BNP)東京支店に勤務しました。

 仕事や家庭と並行して、ボランティア活動にも熱心に取り組みました。最初はAFJで、次いでリセ・フランコ・ジャポネ保護者会で活動しました。日仏家族が日本社会になじむように支援しようと、発起人のイヴォンヌ・フクチ氏とともに、日仏家族会(AFFJJ)の設立に尽力しました。

 2007年からは災害など緊急時に大使館と茨城県在住のフランス人を結ぶ地域連絡網の責任者を務めています。大使館で行われる安全会合にも毎回出席し、現地の実情や経験を報告しています。2011年3月11日の震災後は、その熱意と誠意が特に顕著に発揮され、茨城県在住フランス人に大使館の情報や指令を確実に伝達しました。

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フロランス・コスタ蔭山氏、元AFFJJ会長

 1992年にフランス国立東洋言語文化学院で日本語の学士号を取得後、JETプログラム(外国語青年招致事業)に参加して来日しました。1995年の阪神・淡路大震災で九死に一生を得る経験をして、フランスに一時帰国しましたが、3週間後に再び日本に戻る決意をしました。

 AFFJJの会員そして会長として、東京の日仏社会の交流を促進し、家族会の活動に大いに貢献しました。大使館の安全計画の一環として、災害時などの緊急連絡網の管区責任者を務め、2011年3月11日の震災時には在日フランス人のために献身的に活動しました。

 日仏文化の垣根を乗り越える努力を支えようと、AFFJJを通して日仏家族の相互理解を深めるテーマ別の座談会を主宰したほか、日仏家族の交流会も定期的に開催しました。日仏双方の文化に対する造詣の深さが買われて、福井県と鯖江市から「親善大使」に任命されました。

 現在は旅行代理店フランストラベルセンターを通じて、フランスやフランス語圏から日本に訪れる観光客を案内しながら、文化・観光両面で交流に寄与しています。フランスの出版社アシェットからガイドブックの東京、日光、鎌倉の部分の更新も委託されました。

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最終更新日 29/12/2014

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