日仏経済交流会の関本勘次会長顧問が国家功労勲章コマンドゥールを受章 [fr]

 日仏経済交流会(パリクラブ)の関本勘次会長顧問が10月10日、ティエリー・ダナ駐日フランス大使により、国家功労勲章コマンドゥールに叙されました。

JPEG - 201.4 kb
日仏経済交流会の関本勘次会長顧問とティエリー・ダナ駐日フランス大使
© Ambassade de France au Japon

 関本氏は兵庫県出身、東京大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行に入行、1963年より日本輸出入銀行に勤務。1979年から1983年まで、同行の欧州首席駐在員としてパリに駐在しました。

 パリクラブの共同発起人として設立に参画し、2005年から2009年まで会長を務めました。1993年に設立されたパリクラブは、日仏経済交流に関心があり、フランスに駐在した経験がある日本の経済人の交流の場です。会員数は現在300人を超え、在日フランス商工会議所と連携しながら、イベント、討論会、刊行物などを通して、日仏経済交流の促進を図っています。関本氏はポール・クローデルと渋沢栄一によって1924年に設立された日仏会館とも連携し、政治や文化をテーマにした討論会も開催しています。

 日仏会館は両国の文化交流の起源であり、今年で創立90周年を迎えます。関本氏は2011年まで理事を務め、現在も会員です。理事時代には、日本とフランスの人文・社会科学系研究界の交流を促進するため、日仏学生フォーラムをはじめ、数多くのイベントに参加しました。これと並行して、2010年まで会長を務めた自由が丘日仏協会では、フランス南部のエクス・アン・プロヴァンスとユニークな友好関係を結んだほか、今日では地元の自由が丘に密着した日仏交流活動を展開しています。来日した大勢のフランス人学生(HEC経営大学院、エセック経済商科大学院大学など)を受け入れながら、若者の交流にも熱心に取り組んでいます。このほかにもコマンドリー・ド・ボルドー東京会員として、ボルドーワインを通じた日仏交流にも参加しています。

最終更新日 17/01/2019

このページのトップへ戻る