フィリップ・セトン駐日フランス大使 [fr]
Philippe Setton, ambassadeur de France au Japon
フィリップ・セトン氏は1966年1月12日 、パリ生まれ。パリ・ソルボンヌ(パリ第4)大学で歴史学を専攻し、パリ政治学院で政治学を修めた後、国立行政学院に入学、1994年に卒業しました(サン=テグジュペリ期生)。
フランス外務省入省後、在イタリア・フランス大使館1等書記官(1996-99年)、ヨーロッパ連合(EU)フランス政府代表部参事官(1999-2004年)、本省ヨーロッパ協力局総務・EU将来部長(2004-06年)、同局EU域内務部長(2006-09年)、ヨーロッパ連合局EU域内政策・制度問題部長(2009-13年)を歴任しました。
EU政治・安全保障委員会フランス政府代表部大使(2013-16年)としてブリュッセルに3年間駐在後、2016年に本省ヨーロッパ局長に着任しました。2020年9月30日付デクレにより駐日フランス大使に任命されるまで同局長を務めました。
フィリップ・セトン氏は既婚で2児の父です。