ウクライナ、ロシアが新たに大規模攻撃 [fr]
フランスのヨーロッパ・外務省は2022年12月29日、ウクライナ全土に対するロシアの新たな大規模攻撃を非難する声明を発表しました。
フランスはロシアが本日(29日)、ウクライナ全土に対して行った大規模攻撃を最も強い言葉で非難します。これらの攻撃はエネルギーインフラを再び意図的に標的とし、住民に損害を与え、停電や断水、交通機関の運行停止を招きました。さらに民間人数人が負傷しました。
このような真冬における冷笑的かつ徹底的な標的設定は、民間人に打撃を与えて、ウクライナ国民の抵抗を打ち砕こうとするロシアの意思を際立たせるものです。
カトリーヌ・コロナ・ヨーロッパ・外務大臣が今朝強調したように、これらの容認できない行為は戦争犯罪を構成します。それらを不処罰のままにすることはできません。フランスはこのような犯罪の不処罰と闘うため、ウクライナの裁判所と国際刑事裁判所の側に立ち続けます。フランスはウクライナの強靭性を強化するため、軍事と民生の両面で支援を続けます。