ニュイ・ブランシュKYOTO 2023－NBKセレクション [fr]

　今回のニュイ・ブランシュは初めて企画の公募を実施し、日仏のアーティストによる以下6つのプロジェクトが採用されました。

• ジャン=バティスト・アンドレと目黒宏次郎のパフォーマンス
• 振付家セシル・ラロワのパフォーマンス（関西日仏学館）
• 村上華子展覧会（無鄰菴 ）
• アートユニット親指姫（丹羽優太＋下寺孝典）による映写車「電氣作用活動座」
• モーリーン・ラグーシーによるドキュメンタリー映像作品（京都国立近代美術館）
• 杉田真理子、村田美沙、高重乃輔による展示とパフォーマンス（京都芸術センター）

ニュイ・ブランシュKYOTO2023 テーマ：パワー（Puissance）

　気候変動のパワーは今日、いまだかつてないほど認識されています。日本では人々が常に地球の力を意識してきたものの、社会における懸念や議論の高まりが、そのパワーの大きさを示していると言えるでしょう。

　また、環境問題や地政学的な対立が世界のパワーバランスを揺るがす一方、強いエネルギーを生み出すパワーによって、ジェンダー平等のための闘いにおける力関係が逆転するようなケースもあります。

　ときには私たちを駆り立てたり、不安にさせたり、また私たちが耐え忍んだり、あるいは培うようなパワーもあるでしょう。アーティストやクリエイターはそうしたパワーによって生じる多大な影響を分析し、知らしめることで、私たちを団結させたり、私たちに注意を喚起するのです。

　プログラムの詳細は9月に公式ホームページで発表予定です。

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開催日程

• 9月30日（土）（スペシャルデー）：京都の関西日仏学館で16時にスタートするほか、京都市内のほぼすべての会場でイベントが開催されます
• 9月30日（土）～10月28日（土）：数多くの注目のプロジェクトやレクチャー、ワークショップ、パフォーマンスなどが各会場で開催されます（開催日時は会場によって異なります）

主催：京都市、関西日仏学館
プロデュース&コーディネーション：MUZ ART PRODUCE