仏・イスラエル首脳電話会談 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は7月28日、イスラエル国のベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談を行いました。

 マクロン大統領は何よりもまず、占領下のシリア領ゴラン高原にあるドゥルーズ派のマジュダル・シャムス村を襲った恐ろしい攻撃を最も厳しい言葉で非難しました。その上で、犠牲者の家族と近親者に哀悼の意を表するとともに、負傷者の早期回復を祈念しました。

 マクロン大統領はフランスがすべての紛争当事者にメッセージを送りながら、地域における新たなエスカレーションを回避するために全力を尽くしていることを改めて表明しました。マクロン大統領は国連安全保障理事会決議第1701号に基づいて、ブルーライン問題に対する政治的解決を達成する必要性と、それに貢献する自らの決意を改めて表明しました。

最終更新日 31/07/2024

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