ポンピドゥー・センター傑作展-ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで- [fr]
「ポンピドゥー・センター傑作展-ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで-」の開幕に先立って、記者発表会が1月27日(水)にフランス大使公邸で行われました。本展はジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター、朝日新聞社、TBSの主催で、2016年6月11(土)から9月22日(木・祝)まで東京都美術館で開催されます。
20世紀初頭からジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センターが開館した1977年までのタイムラインを「1年1作家1作品」によってたどり、主要な芸術運動に光を当てながら約1世紀にわたるフランスと世界の美術作品を紹介します。
ポンピドゥー・センターの近現代美術コレクションから、20世紀を代表する国際的な巨匠たち(シャガール、ピカソ、マティス、デュシャン、ゴードン・マッタ=クラーク、クリストなど)の作品が展示されます。本展はパノラマ的に主要傑作を展観するほか、フランスがいかなるときにも世界各国の作家を歓迎してきたことに焦点を当て、そこに交流、革新、寛容の価値観を見いだしています。
日仏のチームが協力してこの斬新で野心的なプロジェクトを実現しました。パリ・ピカソ美術館のローラン・ル・ボン館長と、ピカソ美術館コレクション・企画部門のクレール・ガルニエ副部長が監修を務め、建築家でパリの建築事務所DGT創立者の田根剛氏が会場構成を担当しました。
会期 2016年6月11(土)~9月22日(木・祝)
会場 東京都美術館