欧州留学フェア2016、フランスから過去最多の高等教育機関が参加 [fr]
今年で5回目となる「欧州留学フェア2016」が6月11日(土)から12日(日)まで、駐日欧州連合代表部主催、Campus France-フランス政府留学局・日本支局、ドイツ学術交流会(DAAD)、京都市、明治大学の共催で開催されます。
ヨーロッパ各国の高等教育機関が例年のように欧州留学フェア参加の呼びかけに応じて、17カ国から60を超えるブースを出展します。
初日の6月11日(土)は京都市内のキャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都)で、2日目の12日(日)は都内の明治大学駿河台キャンパスで開催されます。
学生や研究者、若手社会人など、ヨーロッパ留学に関心のある方ならどなたでも、ヨーロッパ各国から来日した高等教育機関の担当者に直接相談し、さまざまな留学プログラムに関する詳細な情報を得ることができます。
留学フェア開催期間中には、奨学金に関するセミナーや、職業キャリアに生きる留学に関するプレゼンテーション、ヨーロッパに留学経験のある日本人学生によるパネルディスカッションも開催されます。
日本と特別なパートナーシップを結ぶフランスは昨年と同様に、参加国中最多となる15ブースを出展します。フランスは2014-15年度に30万人近い留学生を受け入れ、外国人留学生受け入れ数で世界3位を維持しています(ユネスコ調べ)。
今年の欧州留学フェアは初の試みとして、フェア翌日の13日(月)に都内の駐日欧州連合代表部で、教育機関関係者を対象としたネットワーキング・イベントを開催します。フェアのために来日したヨーロッパの高等教育機関の代表者と、ヨーロッパの高等教育機関との協力の発展を望む日本の高等教育機関の代表者が一堂に会し、一連のセミナーや個別面談に参加します。
日本とヨーロッパの大学間交流にとって素晴らしい3日間となるに違いありません!
ファニー・ドゥロルム
ダヴィド・マリナス
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