日本、国際捕鯨委員会脱退 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は12月27日、日本の国際捕鯨員会(IWC)脱退表明を受けて声明を発表しました。

 フランスは2019年7月から捕鯨を再開するために国際捕鯨委員会からの脱退を発表した12月26日の日本の決定に遺憾を表明します。

 国際捕鯨委員会は鯨類をめぐるすべての社会的・環境的側面を考慮に入れることができる唯一の機関です。この機関から脱退するという日本の選択は、生物多様性を保護するために極めて重要な時期にあって、環境分野における多国間主義に送られた誤ったシグナルです。

 フランスは1986年の商業捕鯨モラトリアムを支持し、調査捕鯨に反対しています。鯨類は今日、捕鯨による脅威にさらされることは減りましたが、今ではその他の脅威が海棲哺乳類にのしかかっています。例えば偶発的捕獲、船舶との衝突、海中の騒音によって引き起こされる座礁、海洋汚染および海洋プラスチックなどです。

 フランスは地球のこの象徴的な哺乳類を保護しつつ、既存の多国間枠組みを強化することができる解決策を見いだすため、日本との意見交換を継続することを願っています。

最終更新日 28/12/2018

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