マティスとルオー展 [fr]
「マティスとルオー」展が1月14日(土)から3月26日(日)まで東京のパナソニック汐留ミュージアムで、4月4日(火)から5月28日(日)まで大阪のあべのハルカス美術館で開催されます。
パリの国立高等美術学校の同級生だったジョルジュ・ルオー(1871-1958)とアンリ・マティス(1869-1954)は、半世紀以上にわたって文通を続けました。これらの手紙を発見したパリ市立近代美術館主任学芸員のジャクリーヌ・マンク氏が往復書簡集を編さんしました。
ルオー作品を多数所蔵するパナソニック汐留ミュージアムが監修した邦訳『マティスとルオー 友情の手紙』が2017年1月、みすず書房から刊行されます。それゆえに本展は、本書の刊行に合わせて開催されることになります。2人の画家の手紙による交流の軌跡から、さまざまな展示テーマが引き出されています。
本展では未公開の手紙も展示されます。
マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密―
【会場】 パナソニック汐留ミュージアム
【期間】 1月14日(土)~3月26日(日)
マティスとルオー-友情50年の物語-
【会場】 あべのハルカス美術館
【期間】 4月4日(火)~5月28日(日)