フランス最新音楽シーンを彩るアーティストが続々来日 [fr]

 今年の締めくくりにふさわしく、12月はフランスの最新音楽シーンを代表するアーティストが続々と来日します。

 1990年代のフランスシャンソン界を席巻したジル・カプランが復活来日公演を行う一方、ドミニク・フィヨンがヴァイオリニストのアケミ・フィヨンを伴って来日、すてきなジャズを聞かせます。さらにオーストラリア出身の新進気鋭の若手グループ、パーセルズ(フランスのレーベル「キツネ」がプロデュース)が代官山ユニットの会場を盛り上げるほか、フランスのレーベル「エド・バンガー・レコーズ」のDJ・プロデューサー、ブレイクボットが日本のエレクトロミュージックの殿堂、渋谷ビジョンのカウントダウンパーティーに出演し、新年を祝います。

ジル・カプランwithロマーヌ

Jil Caplan with Romane - JPEG
 「Tout ce qui nous sépare(私たちを引き離すものすべて)」、「Nathalie Wood(ナタリー・ウッド)」、「Cette fille n’est pas pour toi(この娘はお前のものじゃない)」などのヒット曲で一躍有名になった女性シンガー、ジル・カプランが、10年の沈黙を破ってリリースした8作目のニューアルバム「未完成」を引っさげて来日します。アルバム全曲の作曲を担当したマヌーシュジャズギタリスト、ロマーヌが公演に同行、カプランと共演します。

ドミニック・フィヨンとアケミ・フィヨン

Dominique & Akemi Fillon - JPEG
 ピアニストのドミニク・フィヨンとヴァイオリニストのアケミ・フィヨンによるデュオ「アケド」が来日し、東京と京都で公演を行います。

東京公演

京都公演

パーセルズ、ブレイクボット

Parcels - JPEG
 フランス・エレクトロ界からは、ヨーロッパ・ツアーの大成功で乗りに乗っている男性5人組グループ、パーセルズが来日。12月14日(木)に代官山ユニットで開催するライブで、ダフト・パンクがプロデュースした最新アルバムを日本のファンに披露します。そして今年最後を飾るのは、有名なファンキーナンバー「ベイビー・アイム・ユアーズ」の作者でDJのブレイクボット。日本のエレクトロミュージックの殿堂、渋谷のクラブ「ビジョン」のカウントダウンパーティーに出演し、新年を祝います。

パーセルズ東京公演
会場:代官山ユニット
日程:12月14日(木)
 
 
 
Brealbot - JPEGブレイクボット東京公演
会場:渋谷Sound Museum Vision
日程:12月31日(日)

最終更新日 17/01/2019

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