バンダイナムコホールディングスの石川祝男会長がレジオン・ドヌール勲章を受章 [fr]

 バンダイナムコホールディングスの石川祝男会長が3月15日、フランス大使公邸で行われた叙勲式で、ティエリー・ダナ駐日大使によりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエに叙されました。

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バンダイナムコホールディングスの石川祝男会長
© 在日フランス大使館

 日本を代表するゲーム、コンテンツ、玩具、エンターテインメント企業グループのバンダイナムコホールディングスは、2005年にバンダイとナムコの経営統合により設立されて以来、フランスで積極的に事業を展開しています。

 同社とフランスとの緊密な関係は、パリ近郊にヨーロッパ市場向け玩具販売子会社「Bandai S.A.S.(以下バンダイ社)」を設立した1981年にさかのぼります。日本製マンガ・アニメ市場の急成長に伴い、1980年代に事業が飛躍的に発展しました。バンダイ社は現在、ヨーロッパ市場を統括する持ち株会社とフランスの玩具販売会社の2つの機能を担っています。

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石川祝男氏とティエリー・ダナ大使
© 在日フランス大使館

 バンダイナムコホールディングスの子会社である「Bandai Namco Entertainment Europe S.A.S.(以下バンダイナムコエンターテインメント・ヨーロッパ社)」は2009年、フランスのリヨンを本拠地とするインフォグラム傘下のゲームソフト会社「アタリ・ヨーロッパ」が新設したゲーム販売会社に出資しました。その後、同社を吸収合併し、現在ではゲームやデジタルコンテンツの企画開発とこの部門の持ち株会社の機能を担っています。一方、バンダイナムコエンターテインメント・フランス社は、家庭用ゲームソフトの販売をフランスをはじめとする世界20カ国以上で手がけています。

 最近では、バンダイナムコホールディングスのグループ会社であるランティス社が2016年、日本の総合エンターテインメント企業であるアミューズ社とパリに合弁会社を設立し、ヨーロッパで新たな事業に乗り出しました。新会社「アミューズランティス・ヨーロッパ」は、日本のアーティストやコンテンツをヨーロッパ市場に向けて発信します。このこともフランスが創造、イノベーション、文化の分野における優れた投資受入国であることを改めて示す好例です。

最終更新日 28/12/2017

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