ニュイ・ブランシュKYOTO 2017 [fr]

　現代アートの祭典「ニュイ・ブランシュKYOTO 2017」が10月6日（金）、京都市内各地で開催されます。今年のテーマは「ランドスケープ×ムーヴメント」。本場パリの「ニュイ・ブランシュ」さながらに、現代アートを満喫できる一夜限りのイベントです。

マチデコ・インターナショナル　会場：京都国際マンガミュージアム
© DR

藤本隆行　光と音のインスタレーション　会場：アンスティチュ・フランセ関西
© Kinsei R&D

「見立てと想像力━千利休とマルセル・デュシャンへのオマージュ展」　会場：元淳風小学校
©Justine Emard Screencatcher 2015

ミシェル・ドヌーヴ「クリスタル・バシェ」ライブ　会場：京都国際マンガミュージアム
© DR

　ニュイ・ブランシュKYOTOは2011年以来、日仏の現代アートの豊かさを大勢で共有できる機会を提供しています。

　フランスの作庭家ジル・クレマンの言葉を借りれば、「動いている壮大な庭」である京都は、傑出した文化財とそこに広がる豊かな自然のおかげで、唯一無二の都市景観を呈しています。

　この魔法の宝石箱の中で今年、京都市、アンスティチュ・フランセ関西、在京都フランス総領事館は、現代アートイベントの会場を巡る夜の散策を提案します。

　今年はパフォーミングアーツに焦点を当て、4つの散策コースのいずれでも鑑賞できるようにすることで、散策者がパフォーマンスという表現形態に出合えるようにしました。

　ニュイ・ブランシュKYOTO 2017は、ほかにもさまざまな分野のアートを通して、世界を見つめ直すきっかけを与える革新的な作品の豊かさに触れることができます。

　京都・パリ友情盟約締結60周年を来年に控えて、今回のニュイ・ブランシュは両市間を結ぶ協力関係と、京都とすべてのアートとのつながりを浮き彫りにします。

ジャン=マチュー・ボネル
在京都フランス総領事
アンスティチュ・フランセ関西館長

ベアトリス・オルヌ
アンスティチュ・フランセ関西
文化プログラム主任

　　31.　FORUM KYOTO
　　32.　CLUB METRO

※天候などの事情により、プログラムは予告なく変更される場合があります。

※京都国際マンガミュージアム会場、アンスティチュ・フランセ関西会場では、先着2,000名様に、ラコステの素敵なエコバッグをプレゼント！