アマゾンのために行動するための3つの提案 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は8月23日、アマゾンの森林火災を受けて、3つの提案を示しました。

 われわれの家が燃えています。われわれの酸素の20%を生み出す地球の肺、アマゾンが燃えています。これは国際的な危機です。G7メンバーは、この緊急事態について話し合うため、2日後に集まります。

 この大災害は世界に関係します。フランス最大の国境は仏領ギアナとブラジルの間にあります。

 私はG7サミットにおいて、極めて具体的に次の事項を求めます。

  1. 可及的速やかに再植林できるよう資金を募るため、G7メンバーおよびその他の国々を結集すること。
  2. これまでよりもはるかに強力な火災防止メカニズムを構築すること。
  3. グッドガバナンスの形態を見いだすこと。これまでよりもはるかにNGO、先住民に参加してもらう必要があります。産業化された森林破壊プロセスを食い止める必要があります。

 ブラジルのみならず、アマゾンを通して、エコサイド(大規模な環境破壊)が進行しています。

 明日(24日)からG7ビアリッツ・サミットが開幕します。

 それまで、フランスのメディア「コンビニ」によるインタビュー完全版(フランス語)をご覧ください。

エマニュエル・マクロン大統領

最終更新日 24/08/2019

このページのトップへ戻る