岡山芸術交流2019「IF THE SNAKE もし蛇が」 [fr]

 フランス人アーティストのピエール・ユイグ氏をアーティスティックディレクターに迎えた岡山芸術交流2019が9月27日(金)から11月24日(日)まで、岡山市で開催されます。

Pierre Huyghe After ALife Ahead, 2017 Courtesy of the artist; Marian Goodman Gallery, New York; Esther Schipper, Berlin; Hauser & Wirth, Londres, Galerie Chantal Crousel, Paris
Pierre Huyghe After ALife Ahead, 2017 Courtesy of the artist; Marian Goodman Gallery, New York; Esther Schipper, Berlin; Hauser & Wirth, Londres, Galerie Chantal Crousel, Paris
Photo : Ola Rindal
Fabien Giraud – Raphaël Siboni, The Everted Capital (1894-7231),Season 2 - Episode 1, 24h, 2018
Fabien Giraud – Raphaël Siboni, The Everted Capital (1894-7231),Season 2 - Episode 1, 24h, 2018
© Fabien Giraud & Raphaël Siboni
Etienne Chambaud, Additive Expression, 2013
Etienne Chambaud, Additive Expression, 2013
Photo : Courtesy of the Artist and Labor, CDMX
Lili Reynaud-Dewar, Teeth Gums Machines Future Society (One Body, Two Souls, Bruno Gironcoli), 2017
Lili Reynaud-Dewar, Teeth Gums Machines Future Society (One Body, Two Souls, Bruno Gironcoli), 2017
Photo : Courtesy of the Artist and Clearing
アーティスティックディレクター、ピエール・ユイグ氏
アーティスティックディレクター、ピエール・ユイグ氏
Photo : Ola Rindal

 
 「岡山芸術交流」は2016年より、岡山市で3年ごとに開催される国際現代美術展です。会期中、世界中の現代アーティストの作品が、岡山城や岡山後楽園周辺エリアのさまざまな歴史文化施設で展示されます。このイベントは極めて刺激的な展覧会を鑑賞できるだけでなく、岡山の歴史ある町並みの時間と空間を超越するアートとの唯一無二の相互作用を通して、アーティストの思考プロセスを体験できる機会でもあります。

 アーティスティックディレクターとして招かれたフランス人アーティストのピエール・ユイグ氏は、今回で2回目となる岡山芸術交流のタイトルに「IF THE SNAKE もし蛇が」を選びました。1962年にパリで生まれたユイグ氏は1990年代初頭から、とりわけ現実と虚構の混成、生物と無生物の混成、さらに時間と記憶の問題を探求しています。今回はエティエンヌ・シャンボー、ファビアン・ジロー&ラファエル・シボニ、リリ・レノー=ドヴァール、ティノ・セーガル、マシュー・バーニー、タレク・アトウィなど、国際的に著名なアーティストが招へいされました。

開催概要

岡山芸術交流2019 もし蛇が

会期 2019年9月27日(金)~11月24日(日)月曜休館
会場 岡山市(旧内山下小学校、岡山県天神文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、岡山城、林原美術館ほか)
詳細 岡山芸術交流2019公式ホームページ

最終更新日 17/10/2019

このページのトップへ戻る