パリ・オペラ座バレエ団2017年日本公演 [fr]

 パリ・オペラ座バレエ団が3月2日(木)から12日(日)まで来日し、2つのプログラムを上演します。

JPEG - 236 kb
© Ann Ray / Opéra national de Paris

 
 国王ルイ14世によって創設されたパリ・オペラ座バレエ団は、世界で最も長い歴史を誇る最高峰のバレエ団です。

 2015年に引退公演を行ったカリスマ的エトワールのオレリー・デュポンが2016年秋に芸術監督に就任、パリ・オペラ座バレエ団は新しい時代を迎えました。

 オレリー・デュポンは芸術監督として最初の一歩を踏み出す2017年公演で、パリ・オペラ座バレエ団のエスプリが凝縮された2つのプログラム、合計10公演を日本のファンに披露します。1つは19世紀にパリ・オペラ座で初演された「ラ・シルフィード」、もう1つはジョージ・バランシンの「テーマとヴァリエーション」、ジェローム・ロビンズの「アザー・ダンス」、バンジャマン・ミルピエが21世紀にパリ・オペラ座のために振り付けた「ダフニスとクロエ」の3作品で構成される「グラン・ガラ」です。

 エトワールや若手ダンサーはもとより、美しい舞台美術や衣装に至るまで、バレエ芸術の醍醐味を心行くまでご堪能ください。
 
会期 「ラ・シルフィード」3月2日(木)~5日(日)、「グラン・ガラ」3月9日(木)~12日(日)
会場 東京文化会館
関連情報 日本舞台芸術振興会

最終更新日 17/01/2019

このページのトップへ戻る