アンスティチュ・フランセ関西創立90周年記念 [fr]

 アンスティチュ・フランセ関西創立90周年を記念して、一連のイベントが10月下旬から11月上旬にかけて、アンスティチュ・フランセ関西-京都を中心に開催されます。

アンスティチュ・フランセ関西-京都(2017年)
アンスティチュ・フランセ関西-京都(2017年)
© アンスティチュ・フランセ日本
京都・九条山の旧関西日仏学館(1927年)
京都・九条山の旧関西日仏学館(1927年)
© DR
京都・九条山の旧関西日仏学館(1929-30年)
京都・九条山の旧関西日仏学館(1929-30年)
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東久邇宮殿下が出席して、現所在地で行われた新館落成式(1936年)
東久邇宮殿下が出席して、現所在地で行われた新館落成式(1936年)
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 アンスティチュ・フランセ関西は今年、創立90周年を迎えます。前身の「関西日仏学館」は1927年10月、当時のポール・クローデル駐日フランス大使の主導によって、京都・九条山に開設されました。これがアンスティチュ・フランセ日本の誕生に至る第一歩です。

 アンスティチュ・フランセ関西は、とりわけ戦時中をはじめ、これまで幾多の激動を経験しましたが、今日でも設立当初の使命を果たし続けています。こうして長い歴史を重ねることができたのも、両国間の知的交流を深めるため、日本人とフランス人の双方がひたむきな情熱と弛まぬ努力を傾けてきたおかげです。

 この創立90周年を記念して、1つのシンポジウムと2つの展覧会が開催されます。これらの行事は、すべての展示資料を集めるため、フランスの外交史料センターで極めて綿密かつ正確な調査を進めた、京都大学人文学研究所の貴重な協力のおかげで実現します。

 作家で創立者のポール・クローデルが書いた戯曲『女と陰』が今年、金剛流宗家による創作能『面影』として上演されます。この公演は90年にわたる両国間の友好関係を象徴する文化交流の重要性をよく物語るものです。

 今回の記念事業が、2018年に京都・パリ友情盟約締結60周年を迎える両市の友好関係の深化と、日仏交流160周年を記念して行われる実り多い交流へとつながることを心から願っています。

在京都フランス総領事
アンスティチュ・フランセ関西館長
ジャン=マチュー・ボネル
アンスティチュ・フランセ関西文化プログラム主任
ベアトリス・オルヌ

アンスティチュ・フランセ関西創立90周年記念イベント

展覧会「アンスティチュ・フランセ関西の90年を振り返る」
【会場】アンスティチュ・フランセ関西-京都 【会期】10月25日(水)~11月12日(日)

希少本の特別展示
【会場】アンスティチュ・フランセ関西-京都 【会期】10月27日(金)~10月29日(日)

シンポジウム「京にフランスあり!-アンスティチュ・フランセ関西の歴史と記憶-」
【会場】アンスティチュ・フランセ関西-京都 【日時】10月28日(土)第1部15:00~16:20/第2部16:30-17:30

新作能「面影」~ポール・クローデル「女と影」による~
※共催事業
【会場】金剛能楽堂 【日時】10月29日(日)16:00開演

最終更新日 07/11/2017

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